面接

経験による志望動機

システムエンジニアを目指して就職活動をしている方もいれば、システムエンジニアとして経験を積み、転職活動をしている方もいると思います。就職活動も転職活動も、どちらも大変です。スムーズに決まるということは、なかなか難しいでしょう。何度か落ちてしまうと、「もう、決まらないのでは?」と不安になってしまうのも納得です。そんな時は、気持ちを切り替えて活動を進めていくことも大切ですよ。
既に面接を経験している方であれば、面接時に「志望動機はどういったものですか?」という質問をされるのはご存知だと思います。この時、自分でも納得出来る対応が出来ましたか。多くの方は、「志望動機がうまく言えなかった」と感じているのではないでしょうか。志望動機というのは、やはり企業側にとってはその人を知るアピールタイムでもあります。ここで想いを伝えることが出来なければ、採用から遠のいてしまうでしょう。「でも、どういったことを言えば良いのだろう?」と疑問に感じる方も多いと思いますが、志望動機を伝える際には今までの経験を見直し、これを基にアピールしていくことがおすすめ。例えば、学生なら学生時代に経験してきたことを思い返してみると良いでしょう。そして、そこで得たことを仕事でどのように生かしていきたいかを伝えることが出来れば、心を掴める志望動機となります。転職活動をしている方であれば、今まで経験してきたプロジェクトでの経験などを基に今後どういった仕事を取り組んでいきたいかを伝えられれば良いでしょう。
志望動機を伝える際には今までどういった経験をしてきたかを思い返してみるのも大切。その経験を、システムエンジニアとしてどう生かすかなどを伝えることが出来れば担当者にとって興味を持たれる人材となるでしょう。